ホーム
街の屋根やさんが
ご提供する
5つの安心
施工事例
お客様の声
施工の流れ
工事メニュー
ここまでやります
お住まいの
無料点検
会社概要
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505
私たちは宮城県の仙台市、名取市を中心に 屋根工事と屋根リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、屋根塗装・外壁塗装を行っています。屋根の修理、古くなった瓦屋根の葺き替えなど屋根に関することなら何でもご相談ください!
ホーム
街の屋根やさんが
ご提供する
5つの安心
施工事例
お客様の声
施工の流れ
工事メニュー
ここまでやります
お住まいの
無料点検
会社概要
HOME
現場ブログ
利府町で雨漏りのご相談 調査費無料で現地調査を行ってきました
利府町で雨漏りのご相談 調査費無料で現地調査を行ってきました
公開日:2021年03月19日
利府町で
雨漏り相談
のお問い合わせがあり現地調査にお伺いしました。お客様宅は築年数が約35年の
瓦棒(かわらぼう)屋根
のお宅様で、屋根形状が東北では珍しい
『無落雪(むらくせつ・バタフライ型ともいう)』
屋根になっています。一般的には建物の中心から外側に向かう屋根勾配となりますがそれとは異なり、
外側から建物の中心に向かって勾配が取られている屋根
になります。
屋根の形状については
こちら
で詳しく解説しています。
さっそく写真で細部の状態をご紹介していきます。
全体的な屋根の形状です。冒頭で書かせて頂いたように
屋根の勾配が中心に向かっている
のが分かるかと思います。この形状の屋根は
雪が多く降る地域(青森や北海道)
では割とよく見られる屋根になります。ここ宮城では、19年ほど屋根業に携わっている僕でも
数件程度
しか工事を行ったことが有りません。
雨漏り調査 屋根へ上がります
屋根材には
緩勾配
に適応している
板金瓦棒屋根
が施工されています。真ん中の部分に板金材で加工された
谷板金
が入っており、ここで雨水を受け、
外へと排出していく仕組み
になっています。
谷板金部分には
雨水が溜まっていました
。これは経年による
建物の傾き
や
屋根勾配の変化
など様々な要因が考えられますがしっかりと谷板金の勾配が取られていない状態になります。
また、屋根の一部が『
すがり
』という形状になっておりこの部分にも谷板金が施工されていました。この部分は屋根の勾配も有りますのでしっかりと雨水は流れているようでした。しかし、
L形になっている部分の接続部がやや錆の発生
が起きていましたので早めの対処を検討するべきかと思います。
こちらは谷板金に取り付けて有る『
ドレン
』という部材です。ここから
谷板金に流れ込んだ雨水
が集まり竪樋(たてどい)を通して
地上の雨水マスに排出されていきます。
こちらが谷板金内の
ドレンに接続されている竪樋
です。
軒天(のきてん)
部分から穴を開けて接続してあります。その周りの塗装が剥がれているのは
雨漏りによる影響の為です。
雨漏り相談 調査を終えて
今回の調査で内部の写真が
使用NG
の為お見せできませんでしたが、部屋の天井部分にも、わずかながら
雨漏りの痕跡
が有りました。恐らく2本つなぎになっていた谷板金の
ジョイント部のコーキングが切れ
、ほぼ勾配が無くなってしまった谷板金に溜まった雨水が浸入したためだと思います。理想でいえばこの形状の屋根の場合・
雨が1番集中しやすい谷板金
は
1本もので施工すべき
かと思います。どちらにせよ
谷板金の交換or重ねて新設工事
は行った方が良いかと思います。
お客様とお話しの上、提案工事としては谷板金の新設・瓦棒屋根ごとの
葺き替え
・谷板金を新設したうえで
カバー工法
による屋根の新設でご提案したいと思います。
この様な屋根の事でお困りのこと・ご相談などが有りましたら『街の屋根やさん仙台店』までお気軽にお問い合わせください。調査・お見積もりは無料となっております。
お電話でのお問い合わせ⇒
こちら
メールでのお問い合わせ⇒
こちら
同じ地域の施工事例
利府町でのスレート屋根補修と棟板金交換工事を行いました
利府町でのスレート屋根補修と棟板金交換工事を行いました
工事内容
屋根補修工事
棟板金交換
足場
使用素材
ガルバリウム鋼板0.35㎜ タフモック材 KMEWカラーベスト材
築年数
約 20年
建坪
約27坪
工事費用
約18万円/税別 (仮設足場費 含む)
その他の施工事例はこちら
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505