名取市、雨樋と波板の交換工事をご紹介します。
名取市で雨樋と波板屋根の交換工事をしましたのでご紹介していきます。
現在使用している雨樋は半丸の軒樋に60㎜の丸型竪樋が使われています。今回新しく取り付けていく軒樋はエスロンのライナートップX70Uという物を使用します。前後のデザインが同じになっていてシンプルでスマートな印象のデザインなので和風のお宅でも洋風のお宅でも合わせやすいです。竪樋は同じく60㎜の丸型竪樋を使用していきます。
波板屋根は現在、塩ビ製波板(ガラスネット入り)を使用していましたが雪の重みに負けて変形してしまっていたため強度の高いポリカーボネート波板に付け替えていきます。それでは工事の様子を見てみましょう。
まずは波板屋根の交換した写真です。支持していた木材も変形していたので交換しました。強度のあるポリカーボネートという素材の波板なのである程度の雪の重みには耐えられるようになったはずです。透明の波板のため日差しがよく入ります。バルコニーで洗濯物を干しても雨に濡れず光と風が入るのでよく乾きそうです。
こちらは一階屋根の軒樋を交換した写真です。支持金具と軒樋を交換し軒樋の勾配をつけ直し、雪の重みに耐えられるよう支持金具の本数を増やし対策しました。竪樋の交換も行い一階屋根に這わせてあった竪樋も接着し固定しました。屋根からの雨水をしっかり受けて排水できるようになり樋として機能するようになりました。降雪量の多い年はこのような被害が多く見られます。他にも杜の都仙台と言われるだけあって緑が多いため雨樋に葉っぱが詰まり易くうまく排水されずに詰まってしまう事例もよくあります。雨樋から雨が漏れている時は何か問題が起きていると思って下さい。その時に必要な工事をご提案致します。調査とお見積り作成を無料で行っておりますので何か気になることがございましたらどうぞお気軽にご相談下さい。
8時~18時まで受付中!
0120-351-187