シーガードを使い屋根のメンテナンスを大河原町で行いました。
大河原町の住宅でシーガードという屋根材を使い美観改善のリフォームを行いました。築40年ほどは経過した建物のため年数相応の劣化や傷みがありました。平型
スレート
の
屋根材も同様に塗装の塗り替えの時期ということもあり、
修繕方法に悩まれていたとお話しをされていました。
今回紹介するシーガードとは高
耐候
の金属板を強度の高い
接着剤を
用い平型スレート
屋根に接着して
施工していく屋根のリフォーム工法の一つです。塗装、葺き替え、重ね葺き以外の選択肢として選ばれる方も増えている建材です。
施工風景と施工完了になります。通常ですと屋根の洗浄後、各部板金部分は塗装を行います。今回は棟板金の状態が悪かったので棟板金交換も行うことにしました。その他のケラバ板金、雨押え板金は塗装となります。シーガード本体は上から貼り始めていきます。
接着しながらの施工なので固まる前に踏んでしまうとズレてしまうこともあるので上から下へと施工していきます。貼り終えるとご覧のように見た目は金属屋根になります。シーガードはガルバリウム鋼板の表面に2回の焼付塗装を行った対候性に優れる商品となっています。メーカーHPでは最長20年は塗り替えが不要となっています。
平型スレートの上下にしっかりと差し込み固定します。専用の接着剤を使い固定するのでビスや釘等で穴をあけることはないです。シーガードは雨水の浸透を完全に防ぐ建材ではないので水抜き穴というものがシーガード本体下部に設けられております。平型スレートとの間に入った雨水はこの水抜き穴から外へ排水する仕組みとなっています。ですので現状雨漏りが起こる屋根では施工できないのでご注意ください。美観改善を目的にお考えされたほうがよいかと
シーガードの施工には事前の点検が調査が必要となりますので、ご検討の際には街の屋根やさん仙台へご相談ください。
無料で調査からお見積りまで行います。
8時~18時まで受付中!
0120-351-187