宮城県登米市佐沼にて屋根工事を行いました
こんにちは!
街の屋根やさん仙台店です。
今回はアスファルトシングル屋根材を使用した屋根工事の施工完了までをご紹介いたします。
お客様からのご要望から屋根を洋風のイメージに仕立てたいとのことでしたので、オークリッジシングルをご提案し、施工させて頂きました。
シングル屋根とは、、、?
アスファルト主成分とした屋根材のことで、北米で開発され、海外では一般的に普及された屋根材となっており、現在日本でも多く方々に使用されております。
砂粒や石粒でコーティングされ(ザラザラした素材)シート状で扱いやすく、様々な屋根形状の施工が可能になっており、カラーバリエーションも豊富です。屋根本体は軽く、防水性や耐震性にも優れている材料となります!
下葺き施工の状況になります。
屋根本体施工前には防水性を上げるためや屋根結露を防ぐ目的で屋根板を覆うように隙間なく並べていきます。
※雨漏りを防ぐだけではなく、屋根材本体と屋根板の間で発生する屋根結露の防止が目的です。
1階屋根部分の下葺き(ルーフィング)の状況です。
壁際のルーフィング立ち上げもしっかり行い、施工要領に沿って確実に進めていきます。
※外壁を貼り仕上げると見えなくなる部分ですので仕上げ後には確認の為に状況を写真に残すようにしております。
こちらはシングル屋根、軒先部分の施工と先ほど紹介した1F屋根の本体施工の様子です。
積雪落下防止の雪止めを取付状況です。屋根本体も一枚ずつ施工し、接着していきます。
1F部分の壁際には板金材(雨押え板金)を用いて、外壁材との隙間から雨水が吹き込まないようルーフィングだけではなく板金材も立ち上げ処理を行います。
この部分も外壁材が仕上がると見えなくなる部分ですので確実に施工して行きます。
確実に屋根材を接着及び釘留めしながら屋根全体に施工します。
写真の中央をご覧いただくと下葺き材と屋根材を開口しているのが見えます。これは屋根裏の換気をとるために意図的に開口しております。これを換気棟といいます。
最後に棟部分(屋根の一番高い所)に板金材を取付け、施工完了になります。※現在外壁工事中により建物全体の風景は後日挙げさせていただきます!
今回はシングル屋根材の施工の紹介でした。
街の屋根やさん仙台店はシングル屋根だけではなく、様々な屋根材も取り扱っております。このブログをご覧いただいた方で屋根のことでご不明なことがあればお気軽にご連絡ください!
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