2026.08.28
宮城県仙台市福室のお客様から、「物置の屋根が古くなってきて、風の強い日に飛ばないか心配」とご相談をいただき、私たちが現地へ伺いました。到着してまず感じたのは、屋根全体に年数相応の傷みが広がっていて、見た目以上に固定力の低下が進んでいそうだということです。特に端部の傷みが目立ち、強…
行っています。葺き替えとは古い屋根材を解体撤去し新しい屋根材を葺く工事となります。既存の屋根材はコロニアルが葺かれているので解体するところから紹介したいと思います。
解体を行います。ひたすらこれの繰り返し、なかなかこの作業がたいへんです。この屋根が約160㎡ほどなのでコロニアルの枚数はおよそ1000枚ぐらいとなります。数字を見ると気が遠くなりそうですが4人で解体するのに2日かかりました。
屋根には一次防水と二次防水があり一次防水が屋根材。二次防水がルーフィングなどの防水シートの構造で屋根はできています。一次防水の屋根材で防ぎきれなかった雨水を二次防水のルーフィングで防いでいます。このルーフィングが大事ですのでしっかりと防水処理を施していきます。唐草と呼ばれる板金を軒先に取り付けたら屋根葺きの準備は大体終わりです。
新しい屋根は金属の屋根材でガルバリウム鋼板の定尺横葺きを使用します。6尺(1820mm)と12尺(3640mm)のものがありますが今回使用するのは6尺の横葺き材を使用します。ハゼという板金を加工して作られた返しに引っ掛けて施工していきます。繋げていくことで屋根を仕上がっていきます。ハゼにうまくはまってなかったりすると雨漏りの原因にもなるほか強風によりめくれてしまう可能性もあります。当たり前のことですが、しっかりと確実な作業を当たり前に行うことが求められますね。
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