2024.06.18
宮城県東松島市矢本のテナント内で雨漏りがするとのことで調査に行ってきました こんにちわ街の屋根やさん仙台店でございます。先日、テナント管理会社様より宮城県東松島市矢本のテナント内部の天井から雨漏りしているので屋根を確認してほしいとのご依頼がありました。入居中のテナントとのことです…
仙台市若林区にお住まいのお客様へ、屋根カバー工事のご紹介です。お宅は築30年のコロニアル屋根になります。
今回ご提案させていただきました工事は、アスファルトシングルを使用したカバー工法による施工です。これにより、屋根の保護と見た目のリニューアルを同時に行うことができます。
何度かの打ち合わせを重ね、お客様のご要望により、色も従来の屋根とは大きく異なるものに変更しました。この変更によって、お宅のイメージが劇的に変わることが期待できます。
工事は順調に進み、作業完了後にはお客様に大変ご満足いただいくことができ、私たちも非常に嬉しく思っております。
今回の屋根の問題としましては、築年数の経過により、屋根には劣化や損傷が見られます。また、一部修繕が必要な箇所もありましたが、専門の職人が丁寧に作業を進め、最高の品質を提供させて頂きました。
お客様の安心と満足を最優先に考え、信頼性の高い工事をお約束いたします。どんな細やかなご質問や不安事項でも、お気軽にご相談ください。
屋根のカバー工事について詳しくご説明いたします。工事を始めるためには、まず最初に棟板金の解体作業を行います。棟板金は屋根の頂上部に取り付けられている板金であり、この板金を取り外します。棟板金を固定するための下地となっている貫板と呼ばれる木材も同時に取り外します。貫板は棟板金の下にある木下地であり、工事のためには外す必要があります。凹凸のあるものは、あらかじめなくしてフラットに近い状態にしていきます。
同様に、雪止め金具も撤去します。雪止め金具は雪の滑り落ちを防止するための重要な装置です。工事中は一時的に撤去し、後に適切なタイミングで再度取り付けを行います。
以上が屋根のカバー工事の初めの段階となります。専門のスタッフが慎重に作業を進め、安全と品質に配慮しながら、お客様の屋根を美しく強固に再構築してまいります。
屋根のカバー工事において、まずはルーフィングの施工作業を行っていきます。ルーフィングとは、屋根に敷く防水紙のことであり、屋根の防水性を確保するために非常に重要な役割を果たしています。ルーフィングは雨水や湿気から屋根構造を守り、屋内への浸水や損害を防ぐ役目を担っています。
ルーフィング施工の際には、穴や隙間が生じないように細心の注意を払います。特に突起物や凹凸のある箇所では、事前に処理を行い、ルーフィングが完全に平らな状態で敷かれるようにします。突起物や凹凸があると、ルーフィングが正しく密着せず、水の浸入やダメージのリスクが生じる可能性がありますので、注意が必要です。
このように、ルーフィング施工では防水の重要性に留意しながら、穴や突起物の除去、正確な寸法と重なりの確保に注意を払って作業を進めていきます。これによって屋根の防水性を確実に保ち、屋根の保護と耐久性を向上させることができます。
屋根が葺き上げられた後、写真のような印象が生まれます。棟部分については、通常の棟板金を使用した施工も可能ですが、当社では同質材で棟を納める方法をおすすめしています。この方法は一体感があり、より美しい仕上がりになります。
当社では同質材を使った棟納めをおすすめしていますが、お客様のご意見やご要望にも十分に耳を傾けたいと考えています。ぜひ、ご意見やご検討されている点を教えていただけますか?お客様のご意見をお聞きしながら、最適な施工方法をご提案できるよう努めますので、施工の際はどうぞお気軽にご意見をお聞かせください。
壁との取り合い部分は、雨水が侵入しないようにしっかりと防水処理を行います。専門の技術を駆使して、防水材料を適切に配置し、しっかりと密着させます。また、下屋根と壁との隙間や接合部分には、シーリング材や防水テープを使用して防水処理を行います。
この作業は非常に繊細で神経を使うものです。細部まで注意を払いながら丁寧に作業を進めます。雨漏りを防ぐために、防水性能を最大限に引き出すための工夫を施します。
下屋根の壁との取り合い部分は、屋根の耐久性と防水性の面で非常に重要な箇所です。お客様の建物に合わせた適切な処理を行い、長期的な安心と安全を確保するために最善の努力をいたします。
既存の壁との接合部には、雨押え板金と呼ばれる重要な役割を持つ部材を取り付けます。この雨押え板金は、壁際への雨水の押し込みや壁からの雨水の浸入を防ぐ役割を果たします。
具体的な取り付け方法は、既存の外壁上に雨押え板金を取り付ける工法を採用しています。この工法では、外壁と雨押え板金の間にシーリング処理を行い、完全に密着させます。
雨押え板金の役割は非常に重要であり、雨水の浸入を防ぐことで建物内部の損害や劣化を防止します。また、外壁との隙間を適切にシーリング処理することで、風や水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を高めます。
雨押え板金の取り付けにも細心の注意を払い、高品質な施工を心掛けています。お客様の建物を確実に雨水から守るために、最善の方法を選択し、確実な施工を行います。
破風板金と雨樋の工事も同時に行いました。特にサンルーム上の作業では、直接上がることができないため、足場板を設置しながら作業を進めました。
既存の破風は木製であり、塗装が触れると剥がれてしまう状態でした。このような状態では外観の美しさだけでなく、耐久性や防水性も損なわれる可能性があります。
そこで、木製の破風に頑丈な金属の板金材を取り付けしました。金属破風板は耐久性があり、塗装も剥がれる心配がありません。また、風雨による損傷や劣化のリスクを最小限に抑えることができます。
同時に、雨樋も交換を行いました。雨樋は雨水を適切に排水する役割を果たす重要な部品です。劣化や詰まりがあると、雨水の流れが滞って建物にダメージを与える可能性があります。
ポリカ波板の交換も行いました。既存の波板は経年劣化によりヒビや割れが発生し、また黄ばんで変色していました。
新たに使用したのはポリカーボネート製のポリカ波板です。この材料は耐候性に優れており、塩ビの波板に比べて長期間の使用にも耐えることができます。さらに、透明性が高いため光を良く通し、明るく開放的な空間を演出します。
波板の張り替え作業では、波板を二山半以上重ねて張ります。これにより、雨水や風からの浸入を防ぎ、屋根の防水性を確保します。また、波板の山部分に専用のビスを使用して固定していきます。波板をしっかりと固定し、風や悪天候による破損や浮き上がりを防止します。
以上で、仙台市若林区で行った屋根カバー工事、破風板金の取り付け、雨樋の交換、そしてポリカ波板の張替えのご紹介でした。
私たちはお客様のご要望に合わせて、丁寧かつ確実な施工を心掛けています 。
屋根のカバー工事では、アスファルトシングルを使用し、耐久性と美観を両立させました 。また、破風板金や雨樋の取り付けにより、屋根周りの防水性を高め、長い間安心して住んで頂けると思います。
さらに、ポリカ波板の張替えにより、劣化した波板の問題を解消しました 。
ポリカーボネート製の波板は耐候性に優れ、明るく開放的な空間を演出します 。
もし、屋根や外装の工事にご興味やご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください 。私たちは専門知識と経験を持つチームと共に、ご要望にお応えすることをお約束いたします。
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