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現場ブログ
宮城郡利府町で屋根リフォーム検討のお客様宅へ現調に行って来ました
宮城郡利府町で屋根リフォーム検討のお客様宅へ現調に行って来ました
公開日:2020年12月17日
こんにちは、街の屋根屋さん仙台店です。
お客様からのネットでの問い合わせで宮城郡利府町に屋根の現調に行って来ました。
築年数は約15年ほどの木造2階建てで屋根材はカラーベスト(スレート瓦)の屋根でした。
いくつか気になった点があったので、今回は現調内容を紹介したいと思います。
屋根に上がってみました
大屋根前景です。
数年前に1度塗装工事をしたそうですが、後に息子さんに家を引き継ぐそうなので少しでも良く渡したいと言うこで屋根に上がって見てみ来ました。
細かく見てみましょう。
気になる点がこの写真では2点はどあります。
1つ目は、何故か化粧部に釘が打ってありました。釘頭にはコーキングが打ってあってが、コーキングが切れたら雨水が侵入する恐れがありますね。
2つ目は、カラーベスト(スレート瓦)のマニュアルにしたがってない納めになってます。カラーベスト(スレート瓦)のなみなみ模様は本来なら見えてはいけない部分です。
棟板金とカラーベストの隙間が・・・
こちらの写真はカラーベスト(スレート瓦)と棟板金の隙間をコーキングで埋めてありました。
これでは万が一雨水が棟の中に入った時水の出口が無い為棟板金を固定している下地が腐ったり、雨漏れする恐れがあります。コーキングで隙間を無くしてしまうのは良くないと思います。
しかし、コーキングを打ったのは業者ではなく、家のご主人が棟板金とカラーベスト(スレート瓦)の隙間が気になって
ご自身でおこなったそうです。
※ご自身でやるのは,転落などの事故があり、
非常に危険ですので必ず専門業者にご依頼ください。
お客様に、
現調内容をお客様に報告、提案させていただき、
棟板金の交換(下地材も含む)とカラーベスト(スレート瓦)補修、手直し工事を行うことになりました。
今後ブログで工事内容など紹介していきたいと思います。
同じ地域の施工事例
利府町でのスレート屋根補修と棟板金交換工事を行いました
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工事内容
屋根補修工事
棟板金交換
足場
使用素材
ガルバリウム鋼板0.35㎜ タフモック材 KMEWカラーベスト材
築年数
約 20年
建坪
約27坪
工事費用
約18万円/税別 (仮設足場費 含む)
その他の施工事例はこちら
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