仙台市泉区にて塗膜の劣化したスレート屋根を点検、カバー工事・葺き替え工事をご提案
2023.06.26
仙台市泉区のお客様より「棟板金が浮いていると訪問業者から指摘された、心配なので点検してほしい」とご連絡があり、屋根点検にお伺いしました。数年前の台風の時、一度だけ天井に雨染みが出来たことがあるそうで、そちらの原因も調査していきます。築年数は40年以上、2階建ての切妻屋根（山型に2…
仙台市泉区で屋根シングルの葺き替え工事をしました。
屋根上は危険が伴うので仮設足場を設置し工事を行います。
こちらはがし作業中です。この様に1枚1枚釘を抜きながらはがしていきます。
シングルを施工する際は
本体の大きさが幅337ｍｍ×長さお984ｍｍで1枚に対して釘を4～5本止めしシングル専用のシングルセメントを使用して施工していきます。
シングル材は他の屋根材と比べても柔らかい屋根材になりますので釘とシングルセメントを併用して張っていきます。
張り替え前も換気棟が付いていたので同じく今回も換気の役物（リッジロール）を取り付けました。このリッジロールの上に棟材を張っていきます。棟材は屋根本体シングル材と同質の棟（ヒップ＆リッチ）を使用し施工しました。
今回の屋根の形状は切妻（きりづま）と呼ばれる形状で屋根が2面あり南と北に屋根があります。南面には太陽光パネルがのっていた為シングル材は飛ばされず大丈夫でしたので北面のみの工事になりました。
以上で屋根葺き替え工事が完了になります。
簡単ではありましたが葺き替え工事の内容を紹介させていただきました。
屋根の事で気になる事がありましたらお気軽に『街の屋根やさん仙台店』までお問い合わせください。
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