
2023.09.22
仙台市若林区で築25年のお宅からのご連絡で「棟板金が飛散した。」とご連絡を頂きました。調査をしたところ、棟板金を固定するための木下地材が雨風により腐食を起こしていました。木下地材は腐食でなくなっている所もあったので、これを機に棟板金を交換することになりました。棟板金工事について詳…

45.5センチ間隔で取り付けを行います。45.5センチの理由は屋根の構造体である垂木にビスを効かせる狙いがあるためです。日本の木造住宅の大半は設計で柱の間隔が
45.5センチと
なっています。
これをハゼという金属を加工して作った返しどうしを引っ掛けて繋げていく構造となっています。
長さが11m以上
となると搬入に大型の車両が必要となったりとコストもかかるデメリットもあります。
樹脂製の貫板が使われることが多くなりました。
棟板金を取り付けたら工事の完了です。重ね葺きは既存のコロニアル屋根を撤去する手間がないため施工期間も短くなることも。遮音性にも効果があり金属にあたる雨音の軽減も期待できます。見た目にも綺麗になり気持ちもいいですね。街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん仙台店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2023 街の屋根やさん All Rights Reserved.